サービス産業の一員として、注意するべきこと

GPr

前回も述べたように、弊社ではゴルフレッスンをサービス産業と考え、プロのサービスマンとして
ティーチングプロのあるべき姿は、下記の事柄に注意するべきと考えています。

①.清潔感があり、ゴルファーらしい服装ですか？
　　（上手そうに見えますか？）

②.お客様に近すぎず、遠すぎず、一定の距離感が取れていますか？
　　（分け隔てなく、公平にお客様とお付き合いできていますか？）

③.お客様に絶対上手くなってもらう！！という情熱が欠けていませんか？

④.自分の意見を押し付けていませんか？
　　（絶対に譲れないもの、代替案があるもの、お客様にも選択肢があるように）

⑤.己の技術研鑽にも積極的に取り組んでいますか？

⑥.常に新しい知識や情報収集に努めていますか？
　　（ゴルフに限らず、一般社会人としての教養も必要）

⑦.お客様や他のプロスタッフと、レッスンの進捗状況を情報共有できていますか？

などが挙げられます。
これを聞かれて皆さんの感想はいかがでしょうか？

当たり前でしょ！？
そうなんです・・・
でも、ゴルフっていう独特の世界観の中で生きてきた人間には、なかなか難しい事柄なんです。

もちろん私自身も、ゴルファーである前に一社会人ですので、一般的な50歳という年齢の人たち
の中に紛れ込んでも遜色ないよう、最低限このくらいのことは意識をして、日々努めたいと考え
ています。